【一発合格】FP3級に「継続性がなくても」「お金の知識がなくても」合格できた勉強方法

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「FPって誰でも受験できるの?」
「難しそうだけど独学で勉強できる?」
「どのテキストが分かりやすいの?」
そんな悩みを抱えていませんか?

私は恥ずかしながら年金や税金をはじめ、不動産、遺産相続などの基本的なお金の知識がない状況でした。

しかし、そんな私でもFP3級を受験して、一発合格できました!

2023年5月28日のFP3級の試験を受けて、この通り合格証書をいただきました!

なので、今現在お金に関する知識がなくて不安な方でも、FP3級の合格を目指すことは絶対に可能です!

この記事では以下の人におすすめの「勉強の内容」を紹介します。

  • お金の知識がほとんどない
  • 勉強が続かない
  • 参考書を買っても途中で挫折しちゃう

ぜひ最後までご覧ください!

\スキマ時間で短期合格! 合格お祝い制度あり!/

目次

FPとは?難易度はどれくらい?

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、税金や保険、年金などのお金に関わる幅広い分野の知識を持ち、ライフプランの設計を行うお金の専門家のことです。

お金に関するさまざまな相談を受けてアドバイスを行い、目標達成の支援を行うのが仕事です。

正直、FP3級を取得しても仕事に直結させるのは難しいかもしれませんが、自分が生きていくうえで必要となるお金の知識を得て、お金の消費を防ぐスキルを身につけられます。

学校では教えてくれない年金や税金、投資、保険など正しく身につけるために、FP3級の取得を目指すのはとてもおすすめです。

そんなFP3級について、概要を説明します。

「FP協会」と「きんざい」

FPの試験を実施する団体は2つあります。

「日本FP協会」と「一般社団法人 金融財政事情研究会」です。

なんで2つの団体で実施してるの?と疑問ではありますが、違いは以下の3点あります。

  1. 午後の実技試験の「問題」と「合格基準」が異なる
  2. 試験会場が異なる
  3. 合格証書が異なる

1つ目の詳細は後ほど解説します。

どちらを受ければいいか悩んだ際は、「出題される問題の内容」や「地元の試験会場で実施しているかどうか」で選ぶといいと思います。

満遍なく学習して試験を受けたい場合は「FP協会」がおすすめです!

出題範囲と合格点

学科試験は6つの分野から出題されます。

  1. ライフプランニングと資金計画
  2. リスク管理
  3. 金融資産運用
  4. タックスプランニング
  5. 不動産
  6. 相続・事業承継

また試験は午前と午後の2つに分かれており、午前は学科試験、午後は実技試験になります。

ここから少し複雑なのですが、FPの試験は「きんざい」と「FP協会」で若干異なることがあります。

午前の学科試験について

午前の学科試験は2つの団体で共通のテストです。
◯✕問題が30問、三答択一問題が30問のマークシート方式で、合計60問が出題されます。

60点満点で6割の36点以上で合格となります。

午後の実技試験について

次に午後の実技試験。
こちらは「きんざい」と「FP協会」で出題範囲や問題数、合格の点数が異なります。

「きんざい」の場合、5題15問が出題され、50点満点中30点以上で合格です。
一方の「FP協会は」20問出題され、100点満点60点以上で合格します。

出題範囲の違いは以下の通りです。

FP協会(資産設計)きんざい(個人資産)きんざい(保険顧客)
ライフプランニングと資金計画
リスク管理×
金融資産運用×
タックスプランニング
不動産×
相続・事業承継

私はFP協会の試験を受けたのですが、「学科試験は60満点中54点、実技試験は100点満点中90点」でした。これから紹介する勉強内容を参考にすれば、必ず合格できます!

合格率

2023年5月に実施したFP3級の合格率は以下のとおりです。

FP協会

学科合格率 85.25%
実技合格率 86.83%

きんざい

学科合格率 54.13%
実技合格率 59.80%

「FP協会」と「きんざい」で、ずいぶん合格率が異なりますね。

「きんざいの方が難易度が高いの!?」と思われがちですが、前述でも説明した通り、学科試験は同じ問題が出題されています。

なのにここまでの合格率に幅ができる理由の一つとして、会社で強制的に受けるように支持される先が「きんざい」だからという理由があります。

残念ながら、合格するつもりがない人が多いということですね。

なので、合格率で「FP協会」と「きんざい」を選ぶ基準にしなくても大丈夫です!

受験料

受験料は学科4,000円、実技4,000円で合計8,000円です。

もし片方落ちてしまった場合、次に片方だけ受験するということもできます。
しかし安くはない価格なので、一発合格を目指しましょう!

申し込み方法

FP協会

申し込み方法:https://www.jafp.or.jp/exam/app/howto/(公式ページ)
「インターネット申し込み」と「受検申請書を郵送」の2つの方法があります。

きんざい

申し込み方法:https://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/apply/index.html(公式ページ)
「インターネット申し込み」と「受検申請書を郵送」の2つの方法があります。

FP3級に「継続性がない人でも」一発合格した勉強方法を紹介

実際に高得点でFP3級に合格できた私の主な勉強の流れは、以下の通りです。

  1. 基礎を一旦読み流す
  2. 過去問を解く
  3. 基礎をしっかり理解しながら読む
  4. 過去問を解く

基礎に使った教材、過去問を解くのに私が使った教材をご紹介します。

FP3級の基本教材にした参考書【有料】

私がメインに使った基本の教材は「オンライン通信資格講座 スタディング FP講座(STUDYing)」です。

スタディング (STUDYing)の様々な機能は、『基礎』を『簡単に』『分かりやすく』学ぶにはこれ以上ない教材でした。

勉強を継続できる機能も盛り込まれているので、「勉強を継続できない人」におすすめの教材です。

実際に日記帳はもちろん、勉強なんて「3日坊主が当たり前」の私が継続できました!

スタディング(STUDYing)がおすすめな人は、

  • 勉強を継続できない人
  • 重たい本を持ち歩きたくない人
  • 隙間時間で勉強したい人
  • 一日10分前後しか勉強したくない人

です。

スタディングのアプリ内で動画講座をダウンロードできるので、ダウンロードしておくと電車の中でも通信料がかからず視聴することができます!

スマホで視聴できるので、重たい本を持ち歩く必要がありません!

さらにスタディング (STUDYing)で動画の視聴やWebテキストなどで勉強していると、勝手に学習時間を記録してくれるんです。

今日はxx分勉強した、xx日連続で勉強したなど容易に把握することができます。

下の画像が継続性がない私がFP3級に勉強した時の学習時間です。

是非スタディング (STUDYing)の利用をご検討ください。

FP3級は4,950円の最安値!さらに割引クーポンも!

STUDYing(スタディング)について詳しく知りたい場合は、こちらの記事に紹介しましたのでぜひお読みください。

FP3級の過去問を解くのに使用した教材【無料】

私が過去問を解くのに使用したのはアプリ「FP3級学科試験対策問題集」です。

広告は表示されますが、「無料」で全ての問題を解くことが可能です。
広告も小さく表示されるだけなので、解いている時に気になることはありませんでした。

「間違えた問題」や「チェックを付けた問題」だけを出題させたり、問題数を選べたりしました。

多少、法改正の対応に間に合っていなかった問題が1、2問ほどありましたが、無料としてはとても優秀。

ほか、いくつかFP3級の問題を解けるアプリを利用しましたが、有料だったり解きづらかったり、法改正に対応していなかったりしたので、無料で過去問を解きたいならこのアプリが絶対おすすめです!

また、FP協会が公開している過去問を解くのもありです。
過去の過去問題と模範解答がPDFで公開されています。

印刷して試験を実施すると、本番さながらの雰囲気になります。

過去問は上記2つで、無料で何度も解きましょう!!

私がFP3級に合格した勉強時間

私が勉強を開始したのは2023年1月1日で、受験したのが2023年5月28日です。

勉強日数は驚きの148日でしたが、先ほど紹介したスタディング (STUDYing)での勉強時間は47時間44分でした。

とにかく継続性のない私が、勉強を続けるために1日辺りの勉強時間を少なくした結果です。

ほか、先ほど紹介したアプリや公式ページの過去問を解いたりしたので、おおよそ+5時間程度でしょう。

一般的なFP3級の勉強平均時間は50~100時間程度が目安と言われています。
私の勉強日数自体は異常ですが、「お金の知識がない」状況から開始したにしてはまあまあな平均時間ですね。

あなたが1日辺りにかける勉強時間(おおよそ合計50~60時間)と、試験日を逆算して勉強を開始するといいでしょう。

FP3級を合格するための私なりの勉強継続のコツ

正直、いろいろな法律や制度が関係してくるので、数字などがこんがらがって嫌になってきます。
でもそこで諦めず、1日10分でも30分でも勉強を続けるのが合格するコツです。

毎日続けることが大事なので、本当に5分でもいいんです。
通勤中の電車の中でチラッとみるだけでもいいんです。

繰り返すことで人は記憶していくもの。
まずは5分継続してみてくださいね!

148日で勉強時間の合計47時間44分だった私が合格できたので、間違いありません!(一日平均30分なので、10分や5分しか勉強してない日もある)

繰り返しになりますが、どうしても勉強が継続できない人は「オンライン通信資格講座 STUDYing」で基礎を勉強するのがおすすめです。

なぜなら誰でも簡単に継続するための仕組みが盛りだくさん用意されているからです。

デメリットはテキストよりも高い金額のみ。

それでも、他のオンライン通信講座よりも圧倒的な安さを誇っています。

「合格したいけど勉強が続かない!」という人はぜひ検討してみてくださいね。

無料でお試しもできる

まとめ:FP3級は「お金の知識なし」「継続性なし」でも合格できます!

「お金の知識がなく」「継続性がない」私が一発合格するのに以下のような教材を使いました。

  • STUDYing(スタディング)
  • アプリ「FP3級学科試験対策問題集」
  • 公式ページの過去問題

結果、「FP協会」のFP3級を受講して以下のような点数が取れました!

  • 学科試験:60満点中54点
  • 実技試験:100点満点中90点

学科試験の合格ラインは36点以上、実技試験の合格ラインは60点以上なのでとっても余裕がある点数ですね!

ぜひ使用した教材や勉強時間などを参考にしてみてくださいね。

FP3級の試験合格に向けて、がんばってください!

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