【検証】化粧水の使い方によって効果は変わる?

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あなたは化粧水の効果的な使い方をご存知ですか?

「手のひらで化粧水を温めてから使うと効果的」という話はよく聞きますよね。

でも、私は「ずぼら女子」なので、少し前まで「化粧水を手に出したらすぐにパーッと顔につける」という適当な使い方をしていました。
効果があるか分からないものに時間をかけるのはムダだ、と考えていたんです。

実際に世間で言われる化粧水の使い方は、本当に自分の肌に効果があるか分からないですよね。

そのため、一時は手間暇をかけて「効果があると言われている方法」で行うのですが、時間だけがムダにかかっている気がして、モチベーションが下がってしまい前のものぐさなケアをしてしまいます。

逆に効果があると分かると、毎日真面目にやりますよね!

私はスキンチェッカーを使って検証することで「化粧水を手に出したらすぐにパーッと顔につける方法」に効果があると実感できたので適当ケアをしなくなりました。

今回の記事では、以下の内容を解説しています。

  • 化粧水の効果的な使い方
  • 化粧水の使い方によって効果が変わるのか検証結果

化粧水の使い方は一手間かかりるので、効果が分からないとモチベが下がって適当ケアになってしまいます。

ですが、検証結果を見ると、きっとあなたのやる気も出るはずです!

是非、最後までお読みください!

目次

化粧水の役割

化粧水は「保湿の役割」だと思っている方は多いですが、実は化粧水だけでは保湿はできていません

お肌を水で満たすことでお肌のキメをふっくらと整え、次のアイテム(美容液や乳液など)の浸透を高めるための、お肌の準備をするのが化粧水の役割です

さらに皮脂のバランスが整えてくれるので、肌トラブルが起こりにくくなったりします。
化粧水はメリットがたくさんあるアイテムなんです。

スキンケアの際には、美容液や乳液を使う前に化粧水を使うようにしましょう。

コットンと手、化粧水を使うにはどちらが効果的?

化粧水の効果を最大限引き出すには、つけるツールも重要です。

化粧水をつけるツールは、手でつける派とコットンでつける派がいますね。

「たっぷり量を使えば、潤いをお肌に入れ込む力は同じなので、手でもコットンでもどちらでも大丈夫。」という意見も見ますが、個人的におすすめなのは手を使ってのケアです。

なぜなら、化粧水が暖かいとお肌への浸透率が上がるからです。
化粧水を手の体温で温めてから使うと、より浸透率がアップする、と言われている理由ですね。

また、コットンを使う時につい化粧水をケチってしまうと、コットンがお肌と摩擦を起こしてしまいます。
ではケチらない加減は?といわれると難しいので、やっぱり手がおすすめです。

化粧水の基本的な使い方

化粧水をつけるツールに、手とコットンを紹介しました。
手とコットンでの化粧水の使い方をご紹介します。

手での化粧水ケアの方法

STEP
化粧水を手のひらで温めます

500円玉1つ分の化粧水を出したら、両手のひらから指先までのばし、手のひら同士を重ねてやさしく温めます。
化粧水が体温と同じになることで、お肌にぐんぐん浸透するので大事な工程ですよ。

STEP
お顔に化粧水をなじませます

手のひらで包み込むように、優しくなじませていきます。
まずは頬全体、次にあごやおでこ、鼻の順。
目もと・口もとは特に皮膚が薄くて乾燥しやすい部分ですから、最後に指先でやさしくトントンとなじませましょう。

肌に手が吸いつくくらいもっちりしたら、浸透した合図です。
浸透するまでSTEP1とSTEP2を繰り返します。

早く浸透させようとゴシゴシこすってしまうと、お肌が傷つくのでNG。
バンバンと強くたたくのも、炎症を加速してしまうことになるので注意しましょう。

コットンでの化粧水ケアの方法

STEP
コットンに化粧水を含ませます

コットンに化粧水をたっぷりと含ませます。
化粧水の量が少ないと肌をこすってしまうので、たっぷりと化粧水を使いましょう。

STEP
お顔にパッティングします

コットンを中指と薬指に乗せ、人差し指と小指で両端をはさみます。
頬・おでこと広い部分にコットンをあて、顔の中心から外側に向かって丁寧になじませましょう。

バンバンと強くパッティングすると、炎症を加速してしまうので注意しましょう。
化粧水の量が少ないと、コットンの摩擦が肌への刺激となってしまうので、化粧水もたっぷり使いましょう。

【検証】化粧水の使い方で効果が変わるのかスキンチェッカーで検証しました

化粧水の使い方を説明しましたが、「これ、本当に効果があるの?」と思いますよね。

ずぼらな私は、温めてから使う方法と温めないで使う方法も、「結局同じ化粧水を使っていたら効果は同じじゃない?」と思っていました。

化粧水の効果的な使い方でやってみても、お肌の状態は目では分かりませんから実感がありません。

効果があるのか分からないものに、時間なんてかけたくありませんよね。

そこで、スキンチェッカーを使って

  • 「化粧水を手に出したらすぐにパーッと顔につける」方法(適当ケア)
  • 「化粧水を手に出して温めてから顔になじませていく」方法(温めてからのケア)

この2つを検証しました!

使用したスキンチェッカーはこちらです。

スキンチェッカーって?
肌水分チェッカーとも呼ばれる、お肌の水分量や油分量を測定できるアイテムです。
肌センサーをお肌に当てるだけで、結果を%表示で分かりやすくお知らせしてくれます。

スキンチェッカーの詳細はこちらの記事で紹介しています。

結果は、このようになりました。

※スキンケアに使用した化粧水、乳液に変更はありません
※夜のスキンケアで測りました

部位適当ケア温めてからのケア
左頬水分:37%
油分:33%
水分:46%
油分:23%
右頬水分:35%
油分:37%
水分:45%
油分:24%
おでこ水分:37%
油分:33%
水分:48%
油分:20%
水分:33%
油分:41%
水分:42%
油分:26%
口周り水分:43%
油分:26%
水分:49%
油分:18%

水分は高い方が良い結果ですし、油分は少ない方が良い結果です。

すべての部位で、驚くほど「化粧水を手に出して温めてから顔になじませていく」方法が良い結果となりました!

左頬だけでも見ると、水分は9%もアップしていますし、油分は10%も下がっています。
化粧水・乳液の種類を変えず、化粧水の使い方を変えるだけでこれだけ劇的な変化が起こります。

化粧水を使う際に、「手の上で温めてから使う」ことは時間をかけて行う価値が十分にあることがわかりましたね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、以下の内容を解説してきました。

  • 化粧水の効果的な使い方
  • 化粧水の使い方によって効果が変わるのか

化粧水の効果的な使い方には、少し手間があります。

ですが、スキンチェッカーを使用することで、目に見える形(数値)で「化粧水の使い方によって効果が変わる」ことを実感していただけたと思います。

効果があると分かると、不思議と手間だとは思えなくなり、毎日やる気が出ますよね!

一番やる気が出るのは、実際に自分でスキンチェッカーを使って検証を行うことです。
自分のお肌で、効果があるのを見ると、自ずとやる気が出てくるものですよ。

「今日は適当ケアにしよう・・・」、
「やっぱり面倒だから適当ケアに戻そう・・・」
なんてことにはならなくなります。

スキンチェッカーは2000円前後のお値段なので、誰でも簡単に購入することができます。
ぜひ、ずぼら女子こそスキンチェッカーをお試しください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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